今年の3月にガラケーからiPhone5sに変えましたが、やはりスマホにして気になるのは電池の持ちですよね。
iPhoneにしてしばらくはモバブは必要ないだろうと思っていましたが、ディズニーランドで写真を撮ったりアトラクションの待ち時間を見たりしていて電池がなくなってしまったり、サイクリング中にグーグルマップを見たり写真を撮りまくってたりしていて電池がなくなってしまったことがあってからモバブの必要性を感じるようになり購入することにしました。
iPhoneを買う前からもしiPhoneを買ってモバブが必要になったらこれを買うと決めていたものがあったので迷うことなく購入しました。
2600mAhと今となっては少ない容量のモバブにはなるのですが(このモバブのプレスリリースが公開されたのが2013年6月20日ですので古いモデルなため仕方ありません)、まあiPhoneで使うには十分な容量だと思うんですよね。iPhoneのバッテリー容量は公式には非公開ですが、ネットの情報によるとノーマル6sのバッテリー容量が1715mAhのようなので、2600mAhあれば約1回充電できます。6splusのバッテリー容量は2750mAhのようなのでちょっとこのモバブだと心もとないですかね。
iPhoneは最近のAndroidスマホと比べるとバッテリー容量が少ないのでモバブの容量が多少少なくても意外といけちゃうんですよね。(多いにこしたことはないけど)
このモバブを選ぶ決め手となったのはUSB Type-Aコネクタとlightningコネクタが両方付いていたことです。
大概のモバブはモバブ自体の充電にはmicrousbを使います。しかし、iPhoneユーザーである人が旅行の時などにモバブの充電のためだけにmicrousbを余分に持たなければならないのは煩わしいと思うんですよ。ケーブルの数が増えればそれだけ持ち出すのを忘れるリスクも増えますし。
こいつにはUSB Type-AコネクタがついているのでiPhoneの充電器で充電できるのでmicrousbケーブルを持ち歩く必要がなく荷物をすくなくできるのです。
iPhoneの充電器で充電している様子(ケーブルがごちゃごちゃしていて見苦しくてすみません…)
iPadの充電器で充電している様子
もちろんPCからだって充電できます。
USBを直さしできないときに使う延長ケーブルも付属している
また、lightningコネクタもついているので日帰りで出かけるときなどは別にlightningケーブルを持ち歩くことなくモバブ1つ持って出かければいいのです。
出力は1Aですが一応iPad(iPad mini 2)も反応しました
反対側にはmicrousb端子もありAndroid端末やモバイルバッテリーを持っている人は便利だと思います。バッテリー容量的に複数台の充電は厳しいですけど。
電源ボタンの横の4個のランプがバッテリー残量を表示してくれます。(写真は充電途中でランプが1つ消えています)
USB-TypeAとlightningコネクタを両方備えているモバブとなると相当限られるんですよね。
多少発売時期が古くてバッテリー容量が少ないというデメリットはありますがUSB-TypeAとlightningを両方兼ね備えているメリットがデメリットを大きく上回ると私自身は思っています。
このモバブは82gと軽量のため今日はモバブあったほうが安心かなっていうときに気軽にポンっと鞄に入れて持っていけます。この気軽さはとても重要です。使うかどうかわからないモバブで鞄が重くなっては意味がありませんからね。lightning端子が付いているためケーブルを別途持っていかなくてよいことも気軽さに拍車をかけています。
logitecのサイトでは定価が8872円(驚)なんですが、古いモデルで在庫処分に入っているのか
Amanonでこの値段なんですよ。こんな値段だったので迷うことなく購入しました。
だって、lightningケーブルを単体で買ってもこれくらいしますから。
lightningコネクタ内臓なのでモバブと別に充電用のショートケーブルを買う必要もないためコスパは非常に良いと思います。
iPhoneユーザーでまだモバブを持っていない方はおためしで購入しても損はしないと思います。